世の中が変わった今、やりたくないことをやってる暇はない


やりたくないこと やってる暇はねぇ


これはTHE BLUE HEARTSの曲の一節。数年前には、KOHHというラッパーがこの歌詞を引用したり、それをテニスプレイヤーの大坂なおみが日本語の勉強をするのに使ったとされる有名な(?)フレーズです。ここ最近の世の中を見てると、この言葉が妙にフィットする感覚があります。ほんと、やりたくないことやってる暇なんてないんですよ、僕たちには。

「でも経営者なんだから、そうも言ってられない」というのは、もう過去の話。経営者だからこそ、この感覚が必要だと感じてます。世の中が大きく変わり、新しい時代を迎えようしてる今やるべきなのは、本当にやりたいことだけをやる状態を目指すこと。もちろん、責任を放棄するとか、無秩序にやっていくって意味じゃなくて、何を基準にするのかって話です。


自分の感性に従って生きていく


お金儲けして、いい車乗って…っていう誰かがつくった価値観、当てがわれた価値観で生きていくのをやめて、自分の感性に従って生きていく。そんな生き方が、これからの時代にフィットしていくはずです。そのためにも「やりたくないこと」に時間や労力を注ぐんじゃなく、自分の感性とじっくり向き合いながら、本当にやりたかったこと、自分が心から楽しめることは何なのかを“知る”。それこそが、僕たち経営者にとって大切な仕事だと感じてます。

Picture of Designer / 津江 祐一

Designer / 津江 祐一

デザインの方法論を使って「イメージを形にする」ことを20年以上続けてきました。現在はクリエイティブ制作活動と併せて、ひとり経営者さん向け個別ワークショップの運営をしています。

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