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ひとり起業のビジネスに“コンセプト”は必要なのか?


コンセプトは必要ない?


僕はこれまで、ひとり起業されてる方の集客ツールをたくさんデザインしてきました。その打ち合わせの中で『会社・お店のコンセプトは何ですか?』と訊くと「コンセプトなんて必要ない」もしくは「あるようでない」「言語化できない」とおっしゃる方がほとんどです。

確かに、コンセプトがなくても商売はできるわけですから、それもよく理解できます。実際、大手企業がやってるような「お客様を笑顔に」といった、いい感じだけど曖昧なものは必要ありませんし、誰に向けてるのか分からないので、むしろ無い方が良いです…

しかし、集客ツールをデザインする上では、コンセプトは絶対に必要です。なので、僕がデザインする際には、限られた時間で「コンセプト的なもの」を探るようにしています。


“コンセプト的なもの”の探り方


何を探るかと言うと、その方の「スタンス」です。言い換えると“どんな商売をしていきたいのか?”を今ある情報から探るということです。例えば、なぜこの価格設定なのか?とか、なぜこのメニュー構成なのか?など、あらゆることから汲み取っていきます。何か理由があって“自分なりのビジネス”を組み立てらっしゃるので、現状の情報をもとにスタンスを言語化します。

スタンスが言語化ができると、それにメリットを感じる人物像を一緒に考えながら、集客用の原稿をつくっていきます。このようにして「コンセプト的なもの」をつくっていく訳ですが、ポイントはその方の“意志”です。

“どんな商売をしていきたいのか?”が明確に伝わることで、価値観の近い人に共感してもらえ、自分にとって望ましい集客が可能になります。ただ“売れればいい”ではなく、自分らしくビジネスをしていく上では、とても重要なことです。そういった意味でコンセプト(的なものも含め)は必要なものだと感じています。

AUTHOR

Designer / 津江 祐一

デザインの方法論を使って、それぞれの「頭の中にあるものを形にする」ことを生業にしています。クリエイティブ制作活動と併せて、ひとり経営者さん向けの個別ワークショップを行っています。

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