“自己表現をつくる”ことで得られるメリットとは?


“自己表現”をつくるメリット


セルフデザインは、ひとり起業をされてる方を対象にした「自己表現をつくる」ワークショップです。ここで言う“つくる”とは、自分だけの感性や価値観、経験・体験から気づいたことなど、自分の内側にあるものを誰かの役に立つ“仕事”として表現できるよう組み立てていくことです。

この「自己表現をつくる」ことには、大きく分けて2つのメリットがあると感じています。ひとつは、自分自身の内面が整うこと。もうひとつは、仕事としての成果につながること。それぞれのメリットを、以下でもう少し詳しくお伝えします。


自分自身の内面が整う


自己表現をつくるプロセスでは、必然的に自分と向き合うことになります。自分がいま感じてること、過去の経験から学んだことや、自分自身が大切にしてきたことなど。自分の感性や感覚を「基準」として表現を組み立てていくので、自然に『自分の軸』が定まります。

また、自分の内側にあるものが形になることで、これから始めようとする仕事や、今まで積み上げてきことに対して『自信が持てる』ようになります。そして、頭の中にある考えも整理できるので、無用な不安からも解放され、これから『何をすべきかが明確に』なります。


仕事としての成果につながる


セルフデザインでは「自分の内側」にあるものを“仕事”として表現できるよう組み立てていきます。仕事といっても、ただ単に売れること“のみ”をゴールにするのではありません。目指すのは、自分の価値観や感性に共鳴してくれる「理想的な顧客」とつながること。それが“自己表現をつくる”ことで可能になります。

理想的な顧客とのつながりは、仕事としての喜びや成果に結びつきます。売上のために無理や我慢をせず、嘘のない自分に価値を感じてもらう喜び。また、想いが乗った仕事をすることができるので、結果として売上もついてくることになります。

このように「自己表現をつくる」ことには大きなメリットがあります。自分にとっての軸をはっきりさせ、風潮や流行に流されず、自分のスタンスで仕事を楽しむ。安さや利便性で気を引くのではなく、自分に価値を感じてくれる人の役に立つ。セルフデザインは、こういった状態を手に入れるための“自分”と向き合う場です。

Picture of Designer / 津江 祐一

Designer / 津江 祐一

デザインの方法論を使って「イメージを形にする」ことを20年以上続けてきました。現在はクリエイティブ制作活動と併せて、ひとり経営者さん向け個別ワークショップの運営をしています。

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Designer / 津江 祐一

デザインの方法論を使って「イメージを形にする」ことを20年以上続けてきました。現在はクリエイティブ制作活動と併せて、ひとり経営者さん向け個別ワークショップの運営をしています。

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