自分が仕事をする上での“使命”を見つける方法


“使命”に気づくことの難しさ


“使命”と聞くと、少し大げさに思えるかもしれません。でも、僕がこれまでに出会った事業主の方たちには、それぞれの“使命”があると感じました。ビジネスを始めた理由も、単に「売り上げのため」だけではなく、「もっと自分らしく生きたい」「自分にしかできないことで誰かに貢献したい」といった強い思いが根底にあります。

こうした想いこそが、使命と呼べるのではないでしょうか。しかし、自分の使命に気づいていない方が多いのも現実です。では、どうすればその使命を見つけることができるのでしょうか?


“これを伝えたい!”に気づく


まず、「これを世の中に伝えたい!」という気持ちが自分の中にあるかを確認してみます。中には「自分には伝えたいことなんてない」と感じる方もいるかもしれませんが、実は気づいていないだけかもしれません。

自分の使命を見つけるには「過去の経験」や「自分が大切にしている価値観」に目を向けることが効果的です。例えば、これまでにどんな困難を乗り越えてきたか、その経験からどのように成長できたかを振り返ると、「自分にとって大切な考え方」が見えてきます。この考え方は、あなたならではのものです。そして、こうした考え方こそが使命に直結しています。


自分の生き方を仕事にする


セルフデザインは、「生き方を仕事にする」ためのプログラムです。個別セッションや無料ワークシートといったコンテンツを通して、自分の使命を見つけ、自分自身を表現するサポートをしています。このプログラムは、単なる自己分析ではありません。自分がどんな価値を持ち、どんなメッセージを伝えたいのかを掘り下げ、それを仕事に活かすことを目指しています。

「生き方を仕事にする」とは、決して難しいことではありません。シンプルに、自分らしさや本当に伝えたいこと、心から価値を感じることを仕事に反映させる。それこそが「使命を見つけ、生き方を仕事にする」ということだと感じています。

Picture of Designer / 津江 祐一

Designer / 津江 祐一

過去の経験から、“生きづらさの解消”に「自己表現」が効果的だと気づきました。セルフデザインは、自分と向き合い、自分を表現することで、誰もが『弱みも強みに変わる』ことを実感できるプログラムです。

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過去の経験から、“生きづらさの解消”に「自己表現」が効果的だと気づきました。セルフデザインは、自分と向き合い、自分を表現することで、誰もが『弱みも強みに変わる』ことを実感できるプログラムです。

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