結局、“やりたいようにやる”のが一番うまくいく理由


“やりたいようにやる”とは?


「結局、やりたいようにやるのが一番うまくいく」。これは僕がこれまでたくさんの個人事業主の方と関わってきた中で、たどり着いた結論です。

“やりたいようにやる”という字面だけ見ると、なんだか無責任に思えるかもしれませんが、言い方を変えると「自分はどうしたいのか?」をはっきりさせて、それをビジネスの中で表現していくということです。


“どうしたいのか?”を明確に


自分が“どうしたいのか?”をはっきりさせると、不思議なことにお客さまとも“相思相愛”の関係が生まれやすくなります。なぜなら、自分の想いや価値観に共感した人が自然と集まるからです。

その結果、ビジネス的な成果にもつながりやすくなります。
具体的には、この4つがしっかり整理されていることが大切です。
①自分がやりたいことは何か?
②それを実現するためのサービスは何か?
③そのサービスはどんな人の役に立つのか?
④利用者にとっての価値は何か?
これらを整理して、伝えたい人にしっかり伝えること。これが共感を呼び、ビジネスの軸となっていきます。


一番大切なのは自分の意思


周りでよく聞くのが、「今流行っているからやってみた」「世の中の流れに合わせてみた」という方向性。でも、これでは共感を生むのが難しいと感じています。なぜなら、そこにはその人の意思や価値観が含まれていないからです。マーケット主体の流行りモノは、一見良さそうに見えますが、結局は“自分がやりたいこと”とズレてしまいがちです。

一番大切なのは、自分自身の意思。「どうしたいのか?」「どうしていきたいのか?」これらをはっきりさせることで、ビジネスに「自分らしさ」が宿ります。その結果、自然とお客さまとの距離が縮まり、信頼関係が深まります。

とはいえ、日々の売上や業務に追われる中で「自分がどうしたいのか?」が分からなくなってしまうのも、事業主としての悩みのひとつ。そんなときこそ、セルフデザインを活用してみてください。やりたいことをやりながら、それがビジネスとしてもうまく回る。そんな「自分らしいビジネス」を一緒に作っていきます。

Picture of Designer / 津江 祐一

Designer / 津江 祐一

過去の経験から、“生きづらさの解消”に「自己表現」が効果的だと気づきました。セルフデザインは、自分と向き合い、自分を表現することで、誰もが『弱みも強みに変わる』ことを実感できるプログラムです。

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過去の経験から、“生きづらさの解消”に「自己表現」が効果的だと気づきました。セルフデザインは、自分と向き合い、自分を表現することで、誰もが『弱みも強みに変わる』ことを実感できるプログラムです。

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