生き方も仕事も“自分の心地よさ”を基準にする


ブログを書く目的


このブログでは、セルフデザインのテーマである「生き方を仕事にする」に関すること、僕自身が感じたことや考えたことを発信しています。これは、僕にとっての「自分を表現」する手段のひとつとして、そして何よりも「自分のため」に書いています。

このブログを書く一番の目的は、自分の“今”を記録することです。何を感じ、何を思っているのかを文章として残しておく。公開している以上、誰かに読んでもらえたら嬉しいし、セルフデザインを知ってもらえるきっかけになればとも思ってますが、これが“売ること”だけ、アクセス数などの“数字”だけに気をとられてしまうと、きっと続けられなくなると思います。だからこそ、自分の心地よさや楽しさを基準すること、「やりたいからやる」という感覚を大切にしています。


ビジネスにも通じる“自分基準”


この考え方は、ビジネス全般にも通じると思っています。ビジネスは、売上や顧客満足、価値提供を目指すものです。しかし、「何のためにやるのか?」という目的が、自分の本心から遠ざかれば遠ざかるほど、仕事が楽しくなくなってしまうものです。

ビジネスのスタート地点にあるべきなのは、「楽しさ」「心地よさ」を感じるかどうか。それを前提として、「誰かを喜ばせるにはどうすればいいか」「役に立つためには何ができるか」を考えることが重要だと思っています。


“心地よさ”が続ける力になる


そして、楽しさや心地よさを基準にすると、自分のエネルギーを発揮しやすくなります。そのエネルギーがサービスや商品に込められると、それが自然と相手にも伝わります。単なるビジネス上のやり取りではなく、「人の温度感」から来る満足を感じてもらえるようになります。

生き方も仕事も、基準は自分自身に置くべきだと感じています。それが「楽しい」「心地いい」ものであれば、自然と続ける力が湧いてきます。ビジネスを通して誰かを喜ばせることはとても素晴らしいことですが、その根底には「自分が楽しんでいるか?」という問いが必要です。そういった考え方を大切にしながら、仕事も生き方も、自分にとって心地よいものにしていきたいですね。

Picture of Designer / 津江 祐一

Designer / 津江 祐一

過去の経験から、“生きづらさの解消”に「自己表現」が効果的だと気づきました。セルフデザインは、自分と向き合い、自分を表現することで、誰もが『弱みも強みに変わる』ことを実感できるプログラムです。

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Designer / 津江 祐一

過去の経験から、“生きづらさの解消”に「自己表現」が効果的だと気づきました。セルフデザインは、自分と向き合い、自分を表現することで、誰もが『弱みも強みに変わる』ことを実感できるプログラムです。

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