トップページ

ワークショップ

無料ダウンロード

ブログ・お知らせ

どうやったらうまくいくか?じゃなく、どうしたいのか?


感覚にフィットしない選択


起業して数年まで、いつも「どうやったらうまくいのか」を考えてました。考えてもよく分からないときは、本を読んだり、人からのアドバイスを求めたり。色んなところから、その“答え”をもらおうとしてました。でも、その“答え”の通りにやっても、自分が思う結果にはならないんですよね、なぜか。

で、なんで思う結果にならなかったかを思い返してみると「自分の感覚にフィットしない選択」に原因があることに気づきました。『自分はそんなにいいと思わないけど、成功事例だから従っておけば間違いない』とか『みんなそうしてるから大丈夫だろう』とか。そんなことをいつも基準にしてたから、“うまくいく”ことが自分から遠ざかってったように思います。


純粋な感覚に気づくこと


じゃあ、どうすれば“うまくいく”のか?それは、どんな選択も「自分の感覚」と照らし合わせること。これ、ほんとに最強です。自分はどうしたいのか?その選択をいいと感じるか、そうでないか?頭で考えるんじゃなく「腑におちる」感覚かどうかってところがポイントです。

僕らは、無意識のうちに一般論が自分の基準になってたり、誰かに忖度したような行動が癖づいてたりします。知らないうちに、自分を置き去りにしてることが多いです。だから、まずは自分の純粋な感覚に気づくこと。思うような結果にならなくても、自分がどう感じてるかをよく観察することが大切です。それができてくると、自然と自分のイメージした結果を手にすることができます。

AUTHOR

Designer / 津江 祐一

デザインの方法論を使って、それぞれの「頭の中にあるものを形にする」ことを生業にしています。クリエイティブ制作活動と併せて、ひとり経営者さん向けの個別ワークショップを行っています。

© tabloid Co.,Ltd.