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これから自分はどうすればいい?迷ったときの対処法


自分はどうすればいいの?


自分が何をすべきが迷ったとき、どう決断するか?多くの人たちは、世間や他人の考えを参考にして、うまくいく方法や失敗しない方法を探っています。「皆んなはどうしてるのか?」「成功者は何と言ってるか?」といった感じで。でも、他人の方法論って、自分の感覚にフィットしないことが多いです。じゃあどうすればいいのか?それは、自分が腑におちる方法を、自分で発見することです。

「自分がどうすればいいのか」は、すでに自分が知ってます。自分が自分でそこにフタをしているから「どうすればいいか分からない」だけです。フタをしてしまうのは、世間や他人の価値観と自分の価値観が混ざってることに原因があります。


フタを開くにはどうすればいい?


そのフタを開くには「自分を知ること」です。自分はどんな価値観を持ってるのか?どんなことが好きで、どんなことが嫌いか?何がやりたくて、何をしたくないのか?これって意外と自分では分からないものです。一般論が自分の考えと同化してたり、立場や役割で考えるクセがついてたりします。

大事なのは、この状態に自分自身が気づくこと。気づくことができると、それを手放すことができます。そのために、まずは自分の頭に浮かんだ考えに疑問を持つことから始めます。「これって自分の考え?」「誰かの考え?」といった感じで。そこに意識を向けるクセがつくと、いままでフタをしていた部分が少しずつ開いてきます。

自分がどうすればいいのかは、いつも自分自身が知っています。腑におちる感覚があれば、それが自分にとっての正解です。僕はこれまでの体験から、そのことを確信してます。

AUTHOR

Designer / 津江 祐一

デザインの方法論を使って、それぞれの「頭の中にあるものを形にする」ことを生業にしています。クリエイティブ制作活動と併せて、ひとり経営者さん向けの個別ワークショップを行っています。

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