ステージが切り替わるサイン
今年のウイルス騒動の影響によって、たくさんの会社が経営的にも大きな打撃を受けてます。僕たちの業界にもかなり大きな影響がありました。それぞれがそれぞれの立場で、この状況を何とか乗り越えようとしてます。
今年の出来事に限らず、経営者として活動してると、色んな厳しい状況に直面することがあります。僕はこれまで経営者として18年間活動してきましたが、色んなタイプの厳しい状況に何度も遭遇してきました。その時にいつも思うのは、直面する厳しい状況が「新しくステージが切り替わるサイン」だということ。これまでのやり方や目指すべきところが、古くなってしまったということを教えてくれてるサインだと捉えてます。
新しいイメージを思い描く
と言っても、厳しい状況に遭遇すると、いつも面食らってしまいます。これからのことを思うと不安や恐怖に襲われたり、この状況を覆そうともがいたり。でも、あがいたり悩んだところで、状況が好転することはありません。この状況下で僕たち経営者がやるべきなのは「新しいイメージ」を思い描くことです。
次のステージをどんなものにしたいのか?それが具体的にイメージできればできるほど、今やるべきことがはっきりしてきます。一旦自分を落ち着けて、何にワクワクするのかをイメージすること。そんな風にしてると、自然に体が動いてくれます。僕が今直面してる厳しい状況を目の前にして、そんなことを思い返すことができました。