“セルフデザイン”とは?このワークショップで目指すこと


セルフデザインとは?


セルフデザインは、文字通り「自分をデザイン」する場です。“デザイン”というと「絵や形をつくること」を想像される方が多いかもしれませんが、ここでは『目的を果たすための計画』を指します。

セルフデザインの目的は、“自分”を生きるために、ビジネスで「自分を活かせるようになる」こと。簡単な質問やワークを使って自分と向き合い、ビジネスで活かせる“強み”や“売り”を探っていくワークショップです。


感性で生きる人に向けて


このワークショップは「ひとりビジネス」をされている方が対象です。その中でも特に、美容サロンやセラピストをされている方、身体の使い方や音楽を教えている方、デザインや撮影などに携わるクリエイティブ職といった「感性を表現する」ビジネスに適しています。

僕自身もデザイナーとして感性を表現することを生業にしてきました。僕たちのようなビジネスでは、自分の感性を「どう活かすか?」に向き合う必要があります。「自分にしかできないこと」「自分だからこそ言えることは何か?」をはっきりさせ、それをどんな人に役立てるが分かって「自分の感性を活かす」ことができます。

僕たちとって一番辛いのは「感性を封じ込めること」ではないでしょうか。他の誰にでもできそうなことを、売上のために我慢してやる。自分の感性が意図しないことに使われてしまう。「何かがうまくいかない」と感じる時は、こういったことが原因だったりします。そうならないよう「自分の活かし方」を探っていくのがセルフデザインです。


自分の中に明確な基準を


セルフデザインでは、ご自身の“直感”や“感覚”が基準になります。世間や業界の常識、周りの意見ではなく、自分が感じたこと、本当に思ってることをビジネスとして表現できるよう組み立てていきます。ご自身の直感や感覚が形になる体験をすることで、自分の中に「はっきりとした基準」を持つことができます。これは、セルフデザインの本当の狙いでもあります。

自分のやりたいこと、表現したいことがあるけど、うまく形にできない。自分には、もっとやるべきことがある気がする。自分も成長しながら、ビジネスも成長させたい。そういった想いを持ってる方が、さらに“自分”を生きるきっかけになれば幸いです。

Picture of Designer / 津江 祐一

Designer / 津江 祐一

デザインの方法論を使って「イメージを形にする」ことを20年以上続けてきました。現在はクリエイティブ制作活動と併せて、ひとり経営者さん向け個別ワークショップの運営をしています。

Picture of Designer / 津江 祐一

Designer / 津江 祐一

デザインの方法論を使って「イメージを形にする」ことを20年以上続けてきました。現在はクリエイティブ制作活動と併せて、ひとり経営者さん向け個別ワークショップの運営をしています。

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