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自分が満たされてないと、人を喜ばせることはできない


良くも悪くも自己犠牲の人


経営者って、良くも悪くも自己犠牲心の強い人が多い気がします。そうでないと務まらないってところはありますが「良くも悪くも自己犠牲の人」って感じです。僕自身がそうですが、そんな性質を持ってるせいか、自分のことよりも周りの人たちを優先しすぎて疲れてしまうことがあります。

誰かの役に立ったと実感してる最中はいいんですが、ふとしたときに「オレ何やってんだろう」と落ち込んでしまうことも。起業してすぐの頃は、そのまま塞ぎ込んだりしてましたが、ある考え方に出会って、そんなこともなくなりました。


溢れ出たものを分け与える


それは「自分から溢れ出たものを分け与える」って考え方です。自分が良いエネルギーで満たされてるときは、何となく周りの人たちも元気になってる感じがしますし、気持ちにも余裕が出てきます。自己犠牲を意識しなくても、自然と人の役に立つことができる状態です。

反対に、自分が満たされてないときは、自己犠牲のフリをして他人から搾取してしまうこともあります。僕たちは、誰かに喜んでもらうために仕事をしてるわけですから、自分のこともしっかり労って「分け与えられる」人でありたいものです。

AUTHOR

Designer / 津江 祐一

デザインの方法論を使って、それぞれの「頭の中にあるものを形にする」ことを生業にしています。クリエイティブ制作活動と併せて、ひとり経営者さん向けの個別ワークショップを行っています。

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