トップページ

ワークショップ

無料ダウンロード

ブログ・お知らせ

経営者であり技術者という立場のもどかしさをどう捉える?


経営者としての自信がない…


僕たちのクライアントさんは、経営者であり技術者という立場の方が多いです。美容師、セラピスト、デザイナーなど、自身も技術者として活動すると同時に経営者でもある。このポジションには、独特の“もどかしさ”があるように思います。特に「経営者」という役割に対する捉え方です。

僕自身もそうでしたが「技術者としては自信があるんだけど、経営者としては自信がない」と、感じてる方は少なくありません。自分は経営者なのに知らないことが多い、経営者なのに出来てないことが多い。こんな言葉をよくお聞きします。また、周りと比較されたり、世間一般のモノサシで測られると、急に自信がなくなってしまうことがあるかもしれません。


経営者ではなく表現者として


これまでお会いしたクライアントさんの話や、僕自身の経験を通して思うのは、僕たちは経営者というより「表現者」だということ。自分の感性をビジネスの中で表現する「表現者」です。自分が本当にいいと思うことを、自分のスタイルで表現していく。それこそが僕たちの仕事です。

皆んなそれぞれ考えてることも、やってることも違います。表現は人それぞれ。世間一般の正解や、業界の普通がピッタリ当てはまることの方がおかしいし、一般的な「経営者としての自信」も持つ必要はないと思ってます。必要なのは自分の本心に気づくこと、自分が本当にやりたいことを表現していくことです。mugwumpではそんな考え方のもと、表現者として自分のスタイルを貫くためのお手伝いをしています。

AUTHOR

Designer / 津江 祐一

デザインの方法論を使って、それぞれの「頭の中にあるものを形にする」ことを生業にしています。クリエイティブ制作活動と併せて、ひとり経営者さん向けの個別ワークショップを行っています。

© tabloid Co.,Ltd.