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忙しさの中で改めて感じた“自分に還ること”の大切さ


課題の分離ができてない


ここ数日、自分がどこかに行ってました。かなり忙しく動き回ってて、ふと気づくと、どんよりした感覚が自分を支配してました。あれこれ考えすぎてて、集中力もなく、何するにも気が乗らない感じ。これはマズいと思い、何がそうさせたのかを自分なりに掘り下げてみました。

自分の中にあるどんより感。それは「課題の分離」ができてないことから来るものでした。自分ではコントロールできないものばかりに目を向けてたことが原因です。自分には自分の課題があるし、他人には他人の課題があります。その領域を踏み越えて「この人はどう思うか」「あの人は大丈夫だろうか」なんて考えたところで何の解決にもなりません。


自分に還る感覚


自分にできることをはっきりさせて、それに全力で取り組む。で、後は身を委ねる。それができてない時は悩んでしまうことが多い気がします。それと、悩んでる自分を俯瞰すると、悩んでも仕方がないことをいつも悩んでるようにも思います。

感覚的な話ですが、自分という乗り物のハンドリングに自分が集中しないとダメですね。よそ見してると自分がどこかに行ってしまいます。あれこれ忙しくしてると、それに気づかないこともあるので、自分に還る感覚を忘れずにいようと思います。この数日の自分を振り返って、そんなことを感じました。

AUTHOR

Designer / 津江 祐一

デザインの方法論を使って、それぞれの「頭の中にあるものを形にする」ことを生業にしています。クリエイティブ制作活動と併せて、ひとり経営者さん向けの個別ワークショップを行っています。

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