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これからどんな状況になっても忘れたくないこと


自分たちがやるべきこととは?


今年のウイルス騒動によって、多くの企業が経済的に大きなを打撃を受けました。僕たちの会社も例にもれず、かなり大きな影響を受けました。こんな状況になると、少しでも売上を“つくろうとする”のが普通なのかもしれませんが、それだけはしたくないと思ってます。スタッフにも、いつもそう伝えてきました。売上は追うものじゃなく、やったことの結果。やってきたことに価値があるから、その対価として受け取っているだけです。

であれば、これまでもこれからも、自分たちのやるべきことは、価値を上げてくこと。いままでの価値観が通用しないのであれば、新しい価値をつくりあげることです。そして、価値をつくりあげる上で忘れたくないことが一つあります。それは“目的”です。


もっと上の視点から見てみる


仕事って、あくまでも“手段”です。どんな業種でもそうです。誰かの気持ちを満たしたり、問題を解決するという“目的”のための手段。しかし、日々の仕事をしてると、手段が目的に変わり、そのための技術やノウハウにこだわり過ぎてしまうことがあります。

これから、手段に固執しなくてもいい時代がやってきます。目的だけが浮きぼりになる時代です。誰かの気持ちを満たしたり、問題を解決するために、自分たちにできることは何か?僕たち経営者にとっての一番大切な仕事は、こういったビジネスの本質に向き合うことです。

AUTHOR

Designer / 津江 祐一

デザインの方法論を使って、それぞれの「頭の中にあるものを形にする」ことを生業にしています。クリエイティブ制作活動と併せて、ひとり経営者さん向けの個別ワークショップを行っています。

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