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情報に振り回されることなく、人間らしく生きる


不安を煽る情報


ウイルス騒動が始まって約3年。当初に比べて落ち着いてきたとはいえ、相変わらずテレビやインターネットでは色んな情報が飛び交っています。何が真実なのかは分かりませんが、この時代の僕たちの生き方が、メディアの情報に左右されてしまってることには変わりありません。

僕は、この3年間で情報との付き合い方が大きく変わりました。特に、たくさんの人が話題にするような情報とは距離を置いています。たくさんの人が話題にするということは、それだけメディアから発信される頻度が高いということ。その中の多くは、不安を煽ったり、人々をひとつの方向に扇動するものだったりします。


人間として大切な感覚


なので僕は、大量に垂れ流される情報とは距離を置いています。不安を煽られたり、皆んなと同じ方向に向かわされるのが嫌なんです。人一倍、感受性のアンテナが敏感なので、特にそうです。

メディアから発信される情報は、真実とは限りません。メディアも広告などの収入で成り立ってるビジネスなので、扱われる情報もビジネスの一環だと解釈してます。そこに公平性を持たせるのは不可能だと思ってます。

どんな情報であれ、それを無条件に受け入れるクセがつくと、人間としての大切な感覚が鈍ってしまう気がしてます。不安や恐れを抱かせるような情報は特にです。僕は僕の考え、感じたことを基準に生きていきたいと思ってます。誰かにコントロールされるのは嫌です。こう書くと大袈裟に思われるかもしれませんが、この時代を人間らしく生きていくためには、とても大切はことだと捉えています。

AUTHOR

Designer / 津江 祐一

デザインの方法論を使って、それぞれの「頭の中にあるものを形にする」ことを生業にしています。クリエイティブ制作活動と併せて、ひとり経営者さん向けの個別ワークショップを行っています。

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